走行距離などに応じた課税を検討

自動車税についての自公が検討中の案だそうです。

 

地方の人間なので、そういうことすると、車が通勤にも買い物にも絶対必要な人達にとってあまり公平じゃないなと思うんです。

 

今はちょっとだけ都市に移り住んでいるので、無くてもなんとかなるけど、病院やちょっと大きな買い物にはやっぱり車は必要ですね。

 

でもド田舎に住んでいたときは、買い物にも40キロくらい先の大きめのスーパー行ったりしたし、週末はやっぱり車でお出かけしていたし、往復100キロくらい全然普通という感覚だった。

 

年間2万から4万キロ走っていた訳です。生活のためプラスちょっと楽しく生きるため。

 

アベノミクスで経済が上向きになり、株価も上がり、年金の運用もこれまでに無いくらい収益を出したとかいろんなニュースを聞くのに、税金も上がるし、給料は伸びないし、ボーナスが出ないとか、昇給もないという友人も多い。

 

 

うーん。難しいなあ。全員がそうだというわけでもないし、こんな時間にブログ書いているんだから、忙しく仕事している人間でもないけどさ。

受賞するのが一番難しい賞

ノーベル生理学・医学賞を受賞した本庶佑さん。授賞式の映像では袴姿がとても立派で、やっぱり和装は日本人によく似合うなと思いました。

 

で、ニュースを聞いていると、せっかくだからと国民栄誉賞を与えるよう検討するとか、生まれた地方の自治体もなにやら賞を与えるとか検討しているとか言ってたなあ。

 

ということは、、、ノーベル賞とかオリンピックで金メダルとか取らないと、なかなかそういう賞をもらえないとは、なんとハードルの高い賞なんですかね、と思ってしまいました。

 

皮肉な気もしますけれど、そんなもんなんでしょうか?

 

これまでの国民栄誉賞受賞者を見ますと、金メダルを取ったからというわけではなさそうですけれどね。最近の傾向では、スポーツでも科学技術でも日本を世界に知らしめた方なんかが受賞されている感じはします。

 

そういった賞は、ま、その名のとおり「国民的な栄誉を感じさせた、与えてくれた」という方が該当するのですから、それもその通りなのかもしれませんね。

 

 

地方の人材

毎日ではないがアルバイトしている。

 

実働8時間だけど、1時間の休憩を挟むから、拘束時間は9時間。

 

いやまてよ、通勤時間も拘束されているんだし、+1時間。

いや、そのためにお化粧したり、服着替えたりする時間 +1時間。

帰宅してから着替えるのは・・・まあいいか。なんらかの余波はあるような気がするけれど。

 

電車だともっと拘束時間は長い。待ってる時間もあるからね。

 

でもまあ、約11時間拘束されるとして、時給950円だから、

8時間分の労働でもらう金額を実は11時間で割ると、690円でした。

 

この拘束時間はやはり拘束されているのに違いないわけです。

 

それを考えて時給を選ばないと損だな~と思いますね。

 

電車通勤だと更に待ち時間にコーヒー買ったりしちゃうし。

車通勤だと駐車場代とガソリン代、厳密にいうと、車両の減価償却もあるよね・・・。

 

 

地方だからというわけでは無いけれど、今は本当に労働することが

大変な時代になったと感じる。

 

私は年代的にバブル時代の人間なので、もっとがむしゃらに働いていた

こともあったよ。

 

基本給よりも残業代のほうが高い時代もあった。

 

でも今はそんなことは望めないし、限られた時間で忙しく働いて

効率良く努力しなければならないので、本当に精神的に大変だとおもう。

 

この辺りはもっといろいろ考えるべきだ。いや、考えてみます。また書きます。

遅い帰りにコンビニ

勤務帰りのコンビニ。

 

晩ご飯用に汁なし担々麺を買ってしまう。冷凍です。

ちょっと娘に切れられた。待ってたんだよって。そしたら寝ちゃって。

勉強するつもりが、なんだか調子狂ったみたい。

 

そこに帰ってきた私が電子レンジで汁なし担々麺を温めて食べているわけ。

 

ちょっと嫌かも。でも。私も夜9時も過ぎてから、まだライターの仕事とか、いろいろあるわけ。

 

勤務は年内で辞めるんだ。あとは在宅とかできることを

少しずつやっていくつもり。

 

そしたら高校生の娘のことももうちょっと見てあげられるし、土曜日の部活も

送迎してあげられる。

 

いままで当たり前のことをしてあげられなくてごめんねえ。

 

 

さびしんだよっ、って素直に言ってくれるムスメ。ちょっと怒っているけど。

 

もっと大事にしよう。後悔しないように。

 

徒然→退屈なのか。

アメリカのドラマクリマイに親子で見ているけど、作家の名言、みたいな言葉が最初と最後に出てくる。

 

同じくドラマの「SUITS」(アメリカのだぞ)もそうだった。

 

映画の台詞を言い出したりして、わかってくれる人とちょっと仲良くなったり、逆に掛け合いにして相手をぎゃふんと言わせたり。(ギャフンてもう誰も使わないね)

 

すごく古い映画とかを当てっこしたりするんだよね~。

日本人ってあまりそういう癖は無いよね。聞いたこと無いような気がするな。

 

日常的にことわざは使う。「腹が立つ」とか。外国人に聞かれたもん。なんで怒ることが「腹が立つ」のか?・・・実は答えられませんでした・・・。日本人なのに!

 

実は中国人も成語とかことわざを良く使う。

 

日本でも一定の評価を得ていたと思うんだけど中国のドラマ「暗算」(スパイものよ。中国語でいう「暗算」とは相手を罠にはめるための謀略のことでなのですよ)にも国民党と共産党(スパイとして国民党に潜入していている)でもシーズン3になるとものすごい成語の掛け合いがあるんですよ。

 

スパイが見破られまいとして謎めいた会話をするんだけど、その内容がほぼ成語の掛け合いばっかで、初めて中国で見たとき、中国のテレビは字幕があるので、漢字もよく見ていましたが、実はさっぱり理解できませんでした。

 


あとで主人(上海人)からその都度成語の意味を教えてもらいながら見たら、ものすごく奥が深くて、面白かった覚えがあります。


中国で小学生から教育を受けて、成語とその歴史的成り立ちを覚えておかないと楽しめ無いわけだ・・・。

 

そして、それが理解できると「おまえ、わかる奴だな!」という仲間意識ができる、ということなんだけど、私は主人を介してなんとかわかった、というか結構楽しめたんだけど、本当に成語がわからなかったら絶対に理解できないんだということもよくわかりました・・・。

 

 

それから私は中国の成語、漢詩にハマる訳です。奥が深くてとても楽しいのと、日本語の読み下し文がカッコいいから。中島敦とか高校生のときにハマったんですよ。

 

 

 

さて、今日のタイトルの【然】という文字にはいろんな意味がありますね。いろんな文字にくっついて実に豊かに表現を補助してくれる文字だなあと思います。これについてちょっと調べたいのだけど、それは又今度に。